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幼保連携型
認定こども園
学校法人 下志津学園
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<さつき幼稚園ってどんなところ?>
私たちの願いは園にいる人々皆がくつろぎ、のびのびと自由である幼稚園です。いわゆる良い子や、良い親である必要はありません。ゆっくりとした、本当の自分でいられる場でこそ、こどもたちも本来のこどもらしさを発揮し、育っていきます。こどもらしく、生命力にあふれ、泥だらけになり、良いことも悪いことも自分の頭で考え、自分の力でやり遂げるこどもたち。小さな虫や生き物とのふれあいはやさしさを育てます。いろんなお友だちがいて、いろんな人がいるということを身体で感じ、人の思いのわかるこどもたちになって欲しいと思います。小学校、中学校へ行ってという、短いスパンではなく、大人になり、老人になるまでの第一歩で大切なこと、それは、字がかけること、計算できること、大人の指示に従って動くことではありません。自分で考え、困ったとき自分の力で切り開いていくこと、そして人に助けを求めること、困っている人がいたら助けてあげることです。自分自身に自信を持ち、豊かな人生を送る基礎を培いたいと思います。
木の香りのする、玄関からの広い廊下、保育室前の広いウッドデッキ、こどもたちの大好きなロフトのついた図書コーナー、竹林や園舎後ろの「ふれあいの森」のよく見える明るく広いたけのこホールにはネットの遊具もあり、雨の降った日にも楽しく遊べる園舎です。
園舎は「環境を通しての教育」をする幼稚園教育の教科書と言われます。園の理念から始まり、どのような保育をしていくのか、どのようなこどもたちを育てたいのかという話し合いを行い、その中で私たちも園のめざすものを明らかにすることができました。
園庭には、広い砂場、こどもたちがわくわくどきどきして遊べる三角のお家、築山。こどもの運動能力は自ら楽しんで動くとき育ちます。
「ふれあいの森」では森のエリア・草原のエリア・水辺のエリア・農のエリアがあり、虫捕りをしたり、せせらぎでメダカやヤゴ、アメンボ等を見たり、花を摘んだり、木の実を食べたり拾ったりと、十分に自然に触れることができます。竹林では春は筍掘り、秋はジュズダマを拾ってきて工作、虫探し。駐車場の裏にある、広い畑ではじゃがいも、さつまいも、だいこん、にんじん、たまねぎ等いろいろな作物が作られ、カレーライスを作ったりします。本当の意味での「生きる力」を持ったこどもたちを育てるための環境が整っています。